投稿日:2017年7月31日 | カテゴリー:夏季郷土学校
在外済州道民の大学生を対象にした夏季郷土学校が2017年7月31日(月)から8月4日(金)まで済州特別自治道庁と国立済州大学校の主催で行われました。この夏季郷土学校には韓国本土をはじめ日本、アメリカから合計38名が参加しました。
夏季学校は、参加者たちが済州の歴史と伝統文化を体験することにより、自らのアイデンティティーと故郷に対する理解を深め済州サラムの人的ネットワークを広げるため、また、済州サラムとしての誇りを持たせることを目的に毎年行われています。
内容は、世界遺産地区見学や現地体験学習など多様なプログラムが組まれています。
参加者たちは異なった文化の中で育ってきたが、故郷済州で4泊5日という短い滞在期間に互いの友情を深め合うことができました。