投稿日:2012年9月17日 | カテゴリー:耽羅文化祭
関西済州特別自治道民協会では、第51回耽羅文化祭が開催されるのに伴い2012年9月14日(金)~16日(日)の日程で会員51名が参加し郷土済州道を訪問しました。
訪問団は、済州道到着後、ラマダプラザ済州ホテルに於いて行われた禹瑾敏済州道知事主催の午餐会に招待されました。
その後、済州大学校の在日済州人センター展示室グランドオープン式典に参加しました。在日済州人センターは、”在日済州人の生と歴史”というテーマを掲げて、済州が貧しかった時代に済州人が渡日し、定着して現在に至る100年の歴史を辿る、在日済州人の歴史に新たな照明をあて、故郷の発展に貢献してきた崇高な志を称えるための場所であり、歴史を学習できる様々な展示品があります。
同日夜には、会長主催の食事会を市内レストラン・カンウォンにて開催しました。
2日目は、それぞれゴルフや観光を楽しみ、夜は副会長団主催の夕食会を刺身料理の店・コレドゥンにて開催しました。
3日目は、台風が接近する中、ゴルフは中止となりましたが、無事帰阪することができました。
この事業を通して、会員相互の親睦と郷土済州道との親交を深めることができました。