耽羅文化祭

2010年度 第49回耽羅文化祭

投稿日：2010年10月3日 ｜ カテゴリー：耽羅文化祭

会員28名が故郷済州を訪問、心洗われる民族舞踊・数百発の花火

関西済洲道民協会では第49回耽羅文化祭が開催されるのに伴い2010年10月1日～3日の日程で28名が故郷・済州を訪問した。

耽羅文化祭を参観

今年の耽羅文化祭は西帰浦市の天池淵広場で開会式が行われた。

午後7時、野外ステージで行われたオープニングセレモニーは情緒あふれるものであった。民族衣装を身にまとい、行なわれた太鼓の舞とサンモの舞は実に素晴らしいものであった。普段あまり触れることは少ないが、故郷だからこそ味わえる民族舞踊。観客は講演に見入り心が洗われるようだった。その後に打ち上げられた数百発の花火は西帰浦の夜空を赤く染めた。

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道知事主催晩餐会

開会式場を後にした一行は道知事主催の晩餐会に出席した。

会場の西帰浦KALホテルには関西をはじめ、ソウル、釜山など韓国本土の各地からと、日本の関東、仙台、米国のニューヨーク、LA、ワシントン、シカゴ、アトランタ、中国の上海、南米のアルゼンチンから道民会のメンバーと道知事をはじめとする関係者たち約200名が参加した。

ラマダプラザ済州ホテル杯ゴルフ大会

二日目はラオンゴルフクラブにて第3回ラマダプラザ済州ホテル杯ゴルフ大会が開催された。このゴルフ大会は昨年5月、かねてから業務提携を結んでいるラマダプラザ済州ホテルから相互協力の増進、拡大のための是非ともゴルフ大会を開催してほしいとの要請で行なわれた第2回大会に続いての開催となった。

前日の天気予報は雨…。

しかし当日は晴れわたり、汗ばむ陽気となった。ゴルフ場ではホテル側が用意したホテルロゴの入った帽子をかぶり記念撮影！参加者たちは日頃の実力を発揮し、熱戦を繰り広げた。結果は康奉立、李未子夫妻が見事アベック優勝！クリスタル製のトロフィーとゴルフ場無料利用券を獲得した。他にも入賞者には、ホテル宿泊券などの豪華賞品が手渡された。

三日目はゴルフ楽しむメンバーや、観光、お墓参りと故郷・済州で思い思いに過ごし、帰路へついた。

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